新型コロナウィルス感染談

先月、とうとう新型コロナウィルスに感染してしまいました。前日、喉に違和感があったので市販の感冒薬を飲んで寝たのですが、夜中に寒気を覚え翌朝38.6度の発熱がありました。もしかしてと思い近所の発熱外来で検査を受けたところ、CoV-2の位置に赤いラインがくっきりと浮き出ていて、コロナ感染が確認されました。検査をしてくださったお医者さん(なぜか消化器系の内科医)から「ラゲブリオ」という赤いカプセル薬を処方していただいたのですが、これが驚くほど大きなサイズで喉を通すのに一苦労。それを1日3回毎食後、1回4錠5日間飲みきりなさい(途中でやめてはいけない)と言われました。でも、この薬のおかげか、何回か受けたワクチンのおかげか、翌日の夜には熱が下がりました(回復しても真面目に60錠を飲みきりました)。
新型コロナウィルスという言葉を知らされてから4年近くになり、多くの方が感染を経験したのではないかと思います。聞くところによると、後遺症に苦しんでいる方が1割以上おられるとのこと。中には2ヶ月経ってから症状が発現する場合もあるそうです。私も感染から1ヶ月が経ち、咳もおさまって普段の生活に戻っていますが油断はできないと思っています。それにしても、どこで感染したのかが全く分からないのが、なんとも不気味…。

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